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会期: 2014年5月14日[水]~16日[金]
会場: 東京ビッグサイト
主催: リード エグジビション ジャパン株式会社
受講無料アカデミック フォーラム
大学・国公立研究所の研究者が、口頭発表やポスター展示を通して、
バイオ研究の成果発表を行います。
会場:展示会場内 研究成果発表会場
※受講を希望される方は、当日直接会場へお越しください。
(敬称略) ※都合によりプログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 5月14日(水)
男性性機能不全経口治療薬/素材のin vivoスクリーニング系と候補化合物
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-4

麻布大学
獣医学部
教授  折戸 謙介


成人男性の約1/4が罹患する男性性機能不全に対して、経口投与が可能な治療薬/素材のスクリーニング系(ラット)を構築するとともに、新規候補化合物を発見した。
iPS細胞より誘導するがん幹細胞
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-1

岡山大学
大学院自然科学研究科 化学生命工学専攻
助教  水谷 昭文


様々な条件を利用してiPS細胞からがん幹細胞を作成し、がん根治に向けた治療戦略を生み出す大規模なプラットフォームの開発を目指す。
脂肪肝の新規治療薬の開発
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-2

群馬大学
名誉教授  森 昌朋


転写共役因子PDIP1発現はNAFLD患者肝臓及び高脂肪食下マウス肝臓で上昇し、PDIP1 KOは摂食量を変化させず、脂肪肝を著明に改善する。10低分子化合物がPDIP1にヒットした。
多発性硬化症経口治療薬OCH:ファーストインヒューマン試験の成果
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-3

(独) 国立精神・神経医療研究センター
神経研究所 免疫研究部
部長  山村 隆


合成糖脂質OCHは免疫修飾能を有し、多発性硬化症等の自己免疫疾患の治療薬としての検討が進んでいる。現在進行中のファーストインヒューマン試験を紹介する。
一酸化炭素中毒治療用カテーテル
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-6

学校法人 聖マリアンナ医科大学
救急医学
研究員  鹿志村 剛


一酸化炭素中毒の患者に対して、既存の治療法である高気圧酸素治療装置に代替またはアドオンで使用する、高効率・簡便な一酸化炭素中毒治療を達成するカテーテルの技術。
DNAの分岐構造を用いたDNAメチル化のピンポイント検出法の開発
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-5

東京工科大学
応用生物学部
准教授  加藤 輝


標的DNAと結合することで分岐構造を形成するDNAプローブを用いた配列特異的化学修飾法と、同法を用いた一塩基シトシンのメチル化検出法を開発した。
ミニ遠心器でつかえるバイオチップの開発
日時:5月14日 (水) 12:45 ~ 13:15     会場: ACA-7

北陸先端科学技術大学院大学
マテリアルサイエンス研究科
助教  浮田 芳昭


微細化学システムの実用化では開発コストが大きいことが障害ですが、私共は既存の小型遠心機で動作するデバイスを開発し、この課題の克服に取り組んでいます。
新たな血管新生阻害薬としてのクルクミンアナログの開発
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-4

秋田大学
大学院医学系研究科臨床腫瘍学講座
教授  柴田 浩行


開発中のクルクミンアナログはactin stress fiber形成の抑制、focal adhesionのの阻害など血管新生のエフェクターを標的とする新しい血管新生阻害剤である。
肝がん3D細胞塊における薬物代謝酵素の不均一な発現
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-1

岩手医科大学
薬学部薬物代謝動態学講座
助教  寺島 潤


肝がん細胞の3Dスフェロイドでは、細胞塊内の部位によって薬物代謝酵素の発現レベルが異なる。これはがん細胞塊内の薬物代謝能力が部位によって異なることを示唆している。
好中球の制御による敗血症、多臓器不全の治療法開発
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-3

岡山大学
大学院医歯薬学総合研究科 (医)薬理学分野
教授  西堀 正洋


敗血症は、今日でも致死率の極めて高い病態である。我々は、注目する血漿タンパク因子が循環血中の好中球を静止状態に維持し、敗血症治療に応用できることを示す。
微生物資源からの抗生物質シーズの提案
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-2

北里大学
薬学部
教授  供田 洋


感染症に対する新しい作用機序を有する物質を微生物資源に求め、ユニークなスクリーニンング系を利用して発見した新規抗 MRSA 剤、抗真菌剤、抗結核剤などについて紹介する
医療機器創製のためのスケール横断ナノ・マイクロ構造設計と加工技術
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-6

首都大学東京
システムデザイン学部 ヒューマンメカトロニクスシステムコース
教授  楊 明


カーボン材料や金属材料などのケール横断設計・加工技術を用いたマイクロ医療機器やバイオ分析デバイスのための微細構造体と機能表面を創製するものづくり技術を紹介する.
新しい毛髪由来の加工品とそれを用いた評価技術の提案
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-7

信州大学
繊維学部 応用生物科学系
教授  藤井 敏弘


毛髪ケラチンフィルムとゲル、粉末などの新たな加工品を展示する。ケラチンフィルムを利用した各種評価・分析方法について、従来の技術に加えて新たな応用例を紹介する。
次世代型アルツハイマー病モデルマウスの開発と応用
日時:5月14日 (水) 13:30 ~ 14:00     会場: ACA-5

(独) 理化学研究所
脳科学総合研究センター 神経蛋白制御研究チーム
副チームリーダー  斉藤 貴志


アルツハイマー病の予防、治療、発症遅延、診断法の確立に必須の次世代型アルツハイマー病モデルマウスの開発に成功した。当該マウスの有用性について紹介する。
画像診断支援に向けた分子イメージング(SPECT)画像の定量解析法
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-5

金沢医科大学
物理学
助教  奥田 光一


心臓の心筋血流分布や交感神経の分布に関する分子イメージング(SPECT)において,医師の視覚的評価の特徴をアルゴリズム化したソフトウェアについて紹介します。
脳内長鎖脂肪酸受容体GPR40を標的とした新規疼痛治療戦略
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-2

神戸学院大学
薬学部臨床薬学研究室
教授  徳山 尚吾


 脳内における長鎖不飽和脂肪酸受容体 GPR40 を標的とした新規疼痛制御機構の存在を示唆する我々の最新の知見を中心に紹介する。
インクジェット技術を利用したナノスケールELISAの開発とその自動化
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-6

首都大学東京
都市環境学部 分子応用化学コース
教授  内山 一美


インクジェット技術と抗体固定化ビーズを用いてキャピラリープレート上で反応を行うことで
簡便にB/F分離でき且つ自動化可能なナノスケールELISA法を紹介する。
脳梗塞のバイオマーカー開発
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-4

千葉大学
名誉教授  五十嵐 一衛


これ迄有効な脳梗塞バイオマーカーは存在しなかった。私共は細胞増殖因子ポリアミンより産生されるアクロレインが脳梗塞の精度の高いバイオマーカーとなることを見出した。
サンダ-ライト(Xenon Pulsed Ray)の現況と未来
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-1

東海大学
教育・研究支援センター
コーディネータ  伊東 丈夫


腫瘍細胞のみを殺傷し非腫瘍細胞の活性化を促す?Xenon Pulse光の新展開。がん治療から幹細胞活性化、植物栽培促進、水分子(自由分子等)への影響などの現況と未来。
低分子化抗体の新しい利用技術の開発
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-3

(独) 農業生物資源研究所
動物生体防御研究ユニット
主任研究員  佐藤 充


抗体のうち特定のタンパク質に結合する部分のみを細胞内に作り出すことで、標的となる細胞内タンパク質の特定の領域の働きを阻害する技術を開発しました。
モノアミントランスポーターの代謝機構を標的としたうつ病診断キット開発
日時:5月14日 (水) 14:15 ~ 14:45     会場: ACA-7

名城大学
薬学部
特任教授  鍋島 俊隆


血液(血小板・リンパ球)中のセロトニンならびにノルアドレナリントランスポーターのユビキチン化、発現量を指標としたうつ病診断キットへの応用
疾患関連タンパク質のプロテオーム解析による探索・同定
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-7

麻布大学
生命・環境科学部
講師  曽川 一幸


ラットのモデル実験及び患者血清を用い、アルコール性肝障害と食物アレルギーを主なターゲットとして、プロテオーム解析を行っている。
ヒト血中から発見した慢性炎症性疾患の新規バイオマーカー及び抗悪性腫瘍剤
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-3

岡山大学病院
消化器内科
助教  三宅 康広


ヒト血清中より、慢性炎症性疾患の診断に有用な新規バイオマーカー及び抗腫瘍効果を有する新規タンパクを発見した。今後、診断キットや分子標的薬の開発を目指す。
軟性内視鏡用・治療デバイスの最先端
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-6

香川大学
医学部 消化器・神経内科
講師  森 宏仁


内視鏡治療に使用する機器に穿孔口縫合閉鎖する全層縫合器、レンズの汚れを、除くエンドバイザー、ポリープ切除後の標本回収を確実に行うMulti Basketがある
心不全等の新たな治療薬として注目、妊娠ホルモンリラキシンの化学合成
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-4

東海大学
理学部化学科
教授  岩岡 道夫


妊娠中に分泌され子宮弛緩などの重要な生理作用をもつペプチドホルモンのリラキシンを、ペプチド合成と独自のフォールディング技術によって効率的かつ高純度で合成した。
多機能型ペプチドと自己会合型高分子から成る高機能性ナノキャリア
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-2

東京薬科大学
薬学部 製剤設計学教室
准教授  高島 由季


安定で効率的に薬物や核酸を送達する細胞透過性・環境応答性機能を併せ持つペプチドを付加したナノ粒子を開発。様々な生体防御機能を回避した疾病治療の可能性を見出した。
放射線治療のための併用療法・薬剤の開発
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-1

(独) 放射線医学総合研究所
重粒子医科学センター 先端粒子線生物研究プログラム
チームリーダー  下川 卓志


放射線治療の効果的な併用療法・薬剤探索を目的に、正常組織のダメージを軽減する放射線防護剤など、化学的評価からマウスモデルを用いた評価までを行なっています。
ゼブラフィッシュ創薬支援システム
日時:5月14日 (水) 15:00 ~ 15:30     会場: ACA-5

三重大学
大学院医学系研究科薬理ゲノミクス
教授  田中 利男


ゼブラフィッシュの多産性、急速な臓器形成、容易なゲノム編集に加え、独自のヒト疾患モデルやライブin vivoイメージングシステムによるゼブラフィッシュ創薬支援システム
創薬支援ネットワークの使命
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-4

(独) 医薬基盤研究所
創薬支援戦略室
東日本統括部長  高子 徹


アカデミアの研究成果を革新的医薬品へと実用化するために設立された創薬支援戦略室および当室が本部機能を担う創薬支援ネットワークの役割と取り組みについて紹介する。
メトホルミンによる腫瘍局所の免疫疲弊解除
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-1

岡山大学
大学院医歯薬学総合研究科(医)免疫学分野
教授  鵜殿 平一郎


II型糖尿病治療薬メトホルミンには、癌塊に浸潤し疲弊したT細胞の多機能性を再生することにより、癌を退縮に導くことを可能にする薬効がある。
経口サルモネラワクチンの開発
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-3

北里大学
北里生命科学研究所
講師  松井 英則


ヒト及び動物を対象として、食中毒の原因となる非チフス性サルモネラのうち、血清型TyphimuriumとEnteritidisの経口ワクチン株を構築した。
化学物質による健康影響を予測する統合システムHEALSの紹介
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-5

(独) 国立環境研究所
環境リスク研究センター
室長  曽根 秀子


HEALSは、化学物質の生体・健康影響を予測するための統合システムです。化学物質の曝露による多様な情報を搭載しています。創薬や、安全性評価の予測に活用できます。
つくばヒト組織バイオバンクセンターの設立:ヒト試料の有効活用のために
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-7

筑波大学
医学医療系
助教  竹内 朋代


創薬・疾患研究に欠かせないヒト試料を共同研究契約や知的財産権を求めずに提供するシステムを構築した。豊富な臨床情報とヒト試料を提供して研究推進に貢献する。
メンタルヘルスケアを目的としたニューロフィードバックシステムの開発
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-6

日本大学
生産工学部 機械工学科
教授  綱島 均


脳の活動を視覚的に提示し,それに基づいて訓練を行うことにによって,前頭連合野背外側部(DLPFC)の活動を活性化するニューロフィードバックシステムを開発した.
アジア圏海洋生物由来アルカロイドを創薬シードとする新規制癌剤の開発
日時:5月14日 (水) 15:45 ~ 16:15     会場: ACA-2

明治薬科大学
アジア・アフリカ創薬研究センター
センター長・教授  齋藤 直樹


タイやフィリピン沿岸に生息する群体ホヤや青色海綿の二次代謝産物を新規制癌剤の創薬シードと位置づけ天然物および各種合成品から開発候補化合物を選定する。
sCA核酸デリバリーによる抗腫瘍効果とイメージング
日時:5月14日 (水) 16:30 ~ 17:00     会場: ACA-1

大阪大学消化器外科
下部消化管グループ
准教授  山本 浩文


10nm のsCA粒子により核酸の全身投与が可能であり、ICGを用いた腫瘍のlive imagingも可能である。まず動物実験用の試薬として売り出し、先では医薬品として利用したい。
糖鎖認識分子検出のためのプローブ開発
日時:5月14日 (水) 16:30 ~ 17:00     会場: ACA-4

京都工芸繊維大学
大学院工芸科学研究科バイオベースマテリアル学部門
助教  田中 知成


タンパク質やウイルス、毒素など特定の糖鎖を認識する分子と強力に結合するプローブを簡便かつテーラーメイドに調製する技術を開発した。
ナショナルセンターバイオバンクネットワーク(NCBN)プロジェクトのご紹介
日時:5月14日 (水) 16:30 ~ 17:00     会場: ACA-5

(独) 国立国際医療研究センター
研究所遺伝子診断治療開発研究部
部長  加藤 規弘


疾患の解明・治療法開発のためには多面的・統合的な研究アプローチを要し、6つのナショナルセンターは共同・連携して多様な疾患に対応した生体試料をバンキングしている。
NCGGバイオバンクのご紹介
日時:5月14日 (水) 16:30 ~ 17:00     会場: ACA-7

(独) 国立長寿医療研究センター
バイオバンク
副センター長  新飯田 俊平


国立長寿医療センターが取り組んでいるバイオバンク事業について紹介します。
人工腹水下での手術(水中手術)システムの開発
日時:5月14日 (水) 16:30 ~ 17:00     会場: ACA-6

千葉大学
フロンティア医工学センター
教授  五十嵐 辰男


現行の手術システムはすべて「乾燥」環境下で行われることを前提に構成されている。臓器は乾燥に弱いので、生理食塩水による体腔内灌流制御システムを開発した。
熱帯熱マラリア原虫エノラーゼを標的としたナノ微粒子ワクチンの開発
日時:5月14日 (水) 16:30 ~ 17:00     会場: ACA-3

(独) 国立国際医療研究センター 研究所
熱帯医学・マラリア研究部
部長  狩野 繁之


化学合成材料のみを用いて微粒子化したアジュバントフリーな熱帯熱マラリアワクチン候補抗原の開発に成功した。このペプチドワクチンは、皮下で抗原を徐放する特徴がある。
(敬称略) ※都合によりプログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 5月15日(木)
ヒト iPS 細胞から血液・血管内皮細胞への分化誘導と創薬応用
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-2

(独) 医薬基盤研究所
創薬基盤研究部 幹細胞制御プロジェクト
プロジェクトリーダー  川端 健二


ヒト iPS 細胞から血液・免疫細胞(マスト細胞)や脳特異的血管内皮細胞へ効率良く分化誘導させる技術を独自に開発した。これらの細胞の創薬応用について議論したい。
新規抗ウイルスタンパク質製剤の開発
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-4

岡山大学
大学院自然科学研究科 化学生命工学専攻
教授  世良 貴史


ヒトに感染するウイルスの複製を阻害する人工タンパク質に基づく、新しいタイプの抗ウイルス剤を開発したので、その詳細を報告する。
抗体を基盤としたプロテオミクスによる癌の診断や予後予測マーカーの探索
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-1

北里大学
医療衛生学部細胞デザイン研究開発センター・医療衛生学部医療検査学科臨床検査学
助教  長塩 亮


ランダム免疫法による網羅的単クローン性抗体の作製や癌患者血清中の自己抗体を用いたプロテオミクスにより獲得した癌の診断並びに予後予測に有用なマーカーに関する報告
カクテルPCRと核酸クロマト法を融合した簡便な多項目遺伝子スクリーニング
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-6

岐阜大学
大学院医学研究科 病原体制御分野
教授  江崎 孝行


多種類の遺伝子を一本のPCRチューブで増幅し、増幅産物を目視で識別する核酸クロマトの2つの技術を融合させた簡便で迅速な微生物スクリーニング方法を紹介する。
再生医療を照らす脂肪由来幹細胞の創製法と派生効果
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-3

近畿大学
薬学総合研究所
准教授(PI)  森山 博由


脂肪組織から高分化能力と増殖能を持つ間葉系幹細胞を分離・創出し、老化した幹細胞も賦活できる技術として、分子ゲージを用いた低酸素培養条件設定法を開発した。
β-グルカンの簡易検出システムの提案
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-5

東京薬科大学
薬学部 免疫学教室
准教授  安達 禎之


機能性食品や深在性真菌症診断の標的分子として注目されているβ-グルカン(BG)の簡易検出のためのBG認識受容体タンパクを活用したBG測定法を提案します。
ファーマコゲノミクス情報に基づいた薬物治療の個別適正化
日時:5月15日 (木) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-7

(独) 理化学研究所
統合生命医科学研究センター ファーマコゲノミクス研究グループ
グループディレクター  莚田 泰誠


個々の患者に適切な投薬を行うためには、ゲノムバイオマーカーを同定し、前向き臨床研究により、遺伝子検査の医学的及び医薬経済学的有用性を実証することが必要である。
インフルエンザRNAポリメラーゼによる創薬研究
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-2

(公財) 神奈川科学技術アカデミー
革新的インフルエンザウイルス創薬プロジェクト
プロジェクトリーダー  朴 三用


インフルエンザのRNAポリメラーゼは、ウイルスの増殖に中心的な役割を果たしている。本発表では、これらの構造による創薬研究を紹介する。
イチゴ萎黄病菌を同定・検出するためのDNA増幅法
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-5

岐阜大学
生命科学総合研究支援センター
准教授  須賀 晴久


イチゴ栽培において萎黄病は病原菌の同定・検出が困難なことから難防除病害となっている。そこで簡易、短時間に病原菌の同定・検出できるDNA増幅法を開発した。
心拍変動解析に基づくてんかん発作兆候モニタリングデバイス
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-6

京都大学
大学院情報学研究科システム科学専攻
助教  藤原 幸一


てんかん患者の心拍をモニタリングすることで、発作起始前に発作兆候を検知し,発作アラームを発報できるデバイスを開発しています.
新規なコラーゲン会合体による3次元細胞培養ツール:骨芽細胞分化への応用
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-3

近畿大学
生物理工学部
教授  森本 康一


I型コラーゲンを特別な酵素処理することにより、細胞のスフェロイド(凝集体)形成を誘導する新機能を発見した。安全でヒトへの適用も可能なバイオマテリアルである。
新規光化学的がん治療薬の開発
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-1

静岡大学
大学院工学研究科化学バイオ工学専攻
准教授  平川 和貴


光線力学的療法への応用を目的とし、光増感剤の開発を行っている。我々は、ポルフィリンのP錯体が活性酸素に依存しない電子移動機構を利用して働くことを見出した。
中枢神経変性を伴うリソソーム病に対する脳指向性治療薬と新規評価系の開発
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-4

徳島大学
大学院ヘルスバイオサイエンス研究部
教授  伊藤 孝司


中枢神経症状を伴う遺伝性リソソーム酵素欠損症に対する脳内酵素補充療法の開発を目的として、高機能型ヒトリソソーム酵素を創製し、新規の有効性の評価系を構築した。
間質性肺炎のバイオマーカーとしての新規自己抗体の同定
日時:5月15日 (木) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-7

日本大学
医学部
准教授  権 寧博


特発性肺線維症(IPF)は有効な治療薬がなく予後不良な難治性疾患である。約9千種類の蛋白を抗原とするアレイを用いて、血清中にIPFに特異性が高い自己抗体を同定した。
イヌ肥満細胞腫の新規予後因子
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-6

麻布大学
附属動物病院
助教  川原井 晋平


肥満細胞腫(MCT)はイヌの一般的な皮膚腫瘍のひとつである。我々はイヌMCTの新規予後因子を見出した。本因子はイヌMCTの治療の新しい選択基準を提供することができる。
Gefitinib耐性肺癌細胞内のEGFR/MET endocytosisを制御するSNX1の新機能
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-4

九州大学大学院
薬学研究院
准教授  西村 行生


Gefitinib耐性肺癌細胞ではEGFR/MET endocytosisが抑制されSNX1が異常発現している現象を見出した。本講演ではEGFR/METシグナル系を制御するSNX1の新機能について述べる。
自己ゲル化核酸の開発と応用
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-1

京都大学
大学院薬学研究科
准教授  西川 元也


自己組織化により核酸のみからなるハイドロゲルを形成可能な「自己ゲル化核酸」について、開発経緯と特長、薬物治療をはじめとする応用の可能性について紹介する。
食品ポリフェノールによる核内受容体を介したアルコール性脂肪肝の抑制
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-5

(公財) 神奈川科学技術アカデミー
健康・アンチエイジングプロジェクト
常勤研究員  安岡 顕人


野生型マウスにアルコールとエラグ酸あるいはレスベラトロールを共投与したところ、遺伝子発現が変化し、脂肪肝が緩和された。CAR欠損マウスでは緩和は観察されなかった。
FAMSとchooseLDを用いたインシリコ創薬パイプライン
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-2

中央大学
理工学部 物理学科
教授  田口 善弘


中央大学では共同研究プロジェクト「FAMSを用いたタンパク質機能予測に基づくdrug discovery」を立ち上げin silico創薬を目指してきた。その成果を報告する。
生体におけるミトコンドリア機能異常の簡便な評価法
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-7

東海大学
農学部バイオサイエンス学科
准教授  永井 竜児


ミトコンドリアはATPの産生に重要である。我々はTCA回路の異常によって2SCが生成する現象を見いだし、血中2SC測定によってミトコンドリアの機能を評価する方法を確立した。
コラーゲンビトリゲル:組織再生に有用な高密度コラーゲン線維の新素材
日時:5月15日 (木) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-3

(独) 農業生物資源研究所
動物生体防御研究ユニット
上級研究員  竹澤 俊明


アテロコラーゲンビトリゲル膜およびコラーゲンビトリゲル膜チャンバーの開発と、再生医療,創薬および動物実験代替法の分野での実用化構想について紹介します。
輸血用自己血小板の新規安定供給システムの確立
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-3

(公財) 神奈川科学技術アカデミー
KAST戦略的研究シーズ育成事業
研究代表者  松原 由美子


医療現場において不足し(善意の献血に100%依存でわずか4日間の保存期間の為)今後の需要増加が見込まれる輸血用血小板を安定供給できる細胞培養システム確立を目指します。
生体分子を標識可能な新規蛍光試薬の開発とその実用化
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-7

九州産業大学
工学部物質生命化学科
教授  礒部 信一郎


従来の蛍光色素の欠点を解決し、新規な蛍光試薬を開発、実用化に成功しました。 安定性が高く、乾燥しても強く蛍光を示すなど、従来の蛍光試薬にない性質を持っています。 
複雑な混合物における変化や異常の検出を可能とする新規診断技術
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-6

京都大学
大学院医学研究科
教授  小池 薫


我々が開発した電磁波の信号処理方式は、各種疾患に対する新たな診断ツールとして有望であり、医療以外の領域でも、複雑な混合物を取り扱う分野に応用可能である。
感音難聴治療薬の開発への挑戦-カルパインをターゲットとして-
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-4

摂南大学
薬学部薬学科
助教  山口 太郎


発表者は音響外傷性難聴発症へのカルパインの関与を発見した。そこで、根本的な薬物治療が確立されていない感音難聴の治療薬の候補としてのカルパイン阻害薬を紹介する。
遺伝子組み換え嫌気性菌による固形がん治療
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-1

帝京平成大学
薬学部
教授  石田 功


遺伝子組み換えビフィズス菌を腫瘍部位で増殖させ、抗EGFRイムノトキシンを分泌させて、選択的にEGFR発現がん細胞を殺す方法を研究している。
人工細胞膜テクノロジー ~創薬のための新しい分子デバイス~
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-2

北陸先端科学技術大学院大学
マテリアルサイエンス研究科
准教授  濱田 勉


人工の細胞膜を操る技術を紹介する。(1)膜の内部に封入した薬物の放出を光で「リモートコントロール」する。(2)薬剤が細胞内部に取り込まれるプロセスを「テスト」する。
牛白血病ワクチンの実用化
日時:5月15日 (木) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-5

(独) 理化学研究所
分子ウイルス学特別研究ユニット
ユニットリーダー  間 陽子


in silico解析およびナノテクノロジーを用いて、難治性疾患であり、感染の蔓延が大きな社会問題となっている牛白血病ウイルス(BLV)に対するワクチンの開発を行った。
ヒト多能性幹細胞の制御を可能にするハイスループットナノファイバーアレイ
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-3

京都大学
物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)
助教  亀井 謙一郎


ヒト多能性幹細胞の再生医療・創薬への応用・実用化を実現するために、本研究ではナノファイバー・マイクロ流体デバイスを用いた細胞制御法・スクリーニング法を開発した。
ナノカップを用いた細胞精製、in situゲノム・プロテオーム解析技術の開発
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-7

(公財) 神奈川科学技術アカデミー
オンチップ・セロミクスプロジェクト
プロジェクトリーダー  安田 賢二


任意の金属を自在に組み合わせた半球状のナノカップを粒径誤差5%以内の高精度で製作する技術を開発した。この製造技術の概要と細胞精製、細胞解析への応用を紹介する。
電子伝達体・抗酸化剤の探索に有用な分析ツール
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-5

長崎大学
医歯薬学総合研究科
准教授  岸川 直哉


電子伝達体や抗酸化剤の酸化還元反応を利用する分析手法を開発した。この手法は複雑な成分が共存する生体・食品中から目的の化合物のみを選択的に検出可能である。
ピロール・イミダゾール・ポリアミドを用いた前立腺癌新規治療薬の開発
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-1

日本大学
医学部
助教  大日方 大亮


近年増加傾向にある前立腺癌に対し、生体内で安定性が高く、DNAに対し配列特異的な結合能を示すピロール・イミダゾール・ポリアミドを用いた治療薬を開発しております。
魚類抗体の診断・創薬標的への応用
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-4

三重大学
大学院生物資源学研究科
教授  田丸 浩


ヒト由来のタンパク質に対して免疫寛容が起こりにくいと考えられる魚類の獲得免疫機構を活用したキンギョによる抗原特異的な抗体生産技術について紹介する。
薬剤や食品成分の生体イメージングを可能とするPET標識化学技術
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-2

(独) 理化学研究所
ライフサイエンス技術基盤研究センター 生命機能動的イメージング部門 イメージング化学研究グループ 標識化学研究チーム
チームリーダー  土居 久志


動物やヒト体内の分子動態を画像化できるPET法において、その基盤技術となる炭素11やフッ素18等を用いた標識化(PET薬剤合成)について理研の最新技術を紹介する。
医療・介護用ナノ材料、超小型機器、計測および見守りシステム技術の開発
日時:5月15日 (木) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-6

和歌山大学
システム工学部
教授  橋本 正人


本学で現在行なっている、医療および介護への展開を目的としたナノ材料、マイクロマシン、センシング技術および要介護者見守りシステムの開発について概要を紹介する。
顎顔面骨再生材料;生体吸収性ポリ−L−乳酸フィラメントメッシュの開発
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-3

愛知学院大学
歯学部口腔病理学講座
教授  前田 初彦


顎顔面骨再生医療における骨髄組織あるいは培養骨移植の支持体、足場として、生体吸収性のポリ−L−乳酸フィラメントメッシュを開発した。その製品化を目標にしている。
子宮内膜症関連卵巣発癌における新規バイオマーカーの探索と臨床応用
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-7

北里大学
医学部 病理学
助教  松本 俊英


子宮内膜症関連卵巣発癌の分子機序解明を目指し、新規バイオマーカー候補タンパク質を網羅的に同定した。現在、診断法や治療法といった臨床応用への展開を目指している。
抗菌作用を有する生体適合性微粒子
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-4

岐阜薬科大学
製剤学研究室
講師  田原 耕平


生体適合性微粒子に適切な物性を付与することにより、抗菌有効成分を含有しない抗菌微粒子を調製した。
癌におけるエクソソームの意義について
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-1

東海大学
医学部基盤診療学系再生医療科学
准教授  幸谷 愛


 近年エクソソームと小胞が注目されている。がん由来のエクソソームは診断的に有用であるばかりか、その制御が治療に応用できる可能性がある。我々の具体例を紹介したい。
微細藻類の光合成研究とその応用
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-5

東京薬科大学
生命科学部
教授  都筑 幹夫


微細藻類は、バイオ燃料の生産生物として期待を集めている。その微細藻類やシアノバクテリアにおける光合成能力と細胞特性を利用した有効利用研究を紹介する。
LED応用ライフイノベーション
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-6

徳島大学
ソシオテクノサイエンス研究部
顧問  木内 陽介


徳島大学で推進されているLEDライフイノベーション研究プロジェクトを紹介する。現在17課題が進行しているが、ここではその中のいくつかに焦点を当てて紹介する。
オリジナルの動物モデルを用いた画期的なアンチエイジング剤の開発
日時:5月15日 (木) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-2

名古屋大学
大学院医学系研究科 環境労働衛生学
教授  加藤 昌志


我々が開発した、①皮膚疾患(メラノーマ、母斑、脱毛、白髪、肝斑、白斑)、②難聴(加齢性・騒音性難聴)、③運動機能障害に有効なアンチエイジング剤を紹介する。
創薬支援ネットワークの使命
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-4

(独) 医薬基盤研究所
創薬支援戦略室
西日本統括部長  中西 理


アカデミアの研究成果を革新的医薬品へと実用化するために設立された創薬支援戦略室および当室が本部機能を担う創薬支援ネットワークの役割と取り組みについて紹介する。
タンパク質と有機低分子の結晶化技術
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-2

大阪大学
大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻 創晶プロジェクト
特任准教授  安達 宏昭


結晶作製が難しい医薬候補化合物などの有機低分子やタンパク質に関する独自の結晶化技術について説明し、最近の研究成果をご紹介する。
天然物の抗腫瘍リードの探索
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-1

神奈川大学
理学部 化学科
教授  上村 大輔


本講演では、私達が見出した抗腫瘍活性を示す天然物の構造活性相関研究について議論したい。
臓器の傷を治します!! - 生体吸収性材料で臓器再生が可能である-
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-3

埼玉医科大学
国際医療センター 消化器外科
教授  宮澤 光男


生体吸収性材料を利用し、広範囲の食道、胃、腸、胆管、肝臓の再生が可能となりました。21世紀中には、この技術を医療に応用し、臓器復元が可能になると考えます。
健康長寿に働く生理機能物質の探索と応用〜長寿遺伝子と健康〜
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-5

筑波大学
生命環境系
准教授  坂本 和一


健康長寿をテーマに、抗生活習慣病やアンチエイジングに働く機能物質の探索と作用機序の解析を行う。機能性食品、化粧品・医薬品、家畜飼料や科学的評価法の開発を目指す。
柔らかさ触感の客観データ計測デバイス実用化の達成事例と医療への応用展開
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-6

東京農工大学
大学院 工学研究院
准教授  佐久間 淳


モノの柔さについて触れるだけで数値データして客観評価できる計測デバイスを幾つも実用化し,これらが多分野で活用され始めている.さらに医療への展開について紹介する.
光を用いた超高速核酸類操作法の開発
日時:5月15日 (木) 16:15 ~ 16:45     会場: ACA-7

北陸先端科学技術大学院大学
マテリアルサイエンス研究科
教授  藤本 健造


秒単位で操作できる超高速光核酸類操作法について概説する。高速遺伝子解析から細胞内遺伝子発現の光制御まで本手法の持つ可能性について紹介する。
(敬称略) ※都合によりプログラムの内容が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 5月16日(金)
認知症患者のための、離床予測検知機構を用いた、新しい離床センサーの開発
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-6

久留米大学
医学部整形外科学講座
講師  中村 英智


認知症患者のベッドからの転落事故を予知し、離床を予測する離床予測検知機構を提供する。看護の省力化、患者の安全確保の確度を極端に向上させる等、効果は絶大である。
生細胞の表面で任意の分子と会合する分子を同定するためのEMARS法
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-3

高知大学
教育研究部 医療学系 基礎医学部門
教授  本家 孝一


遺伝子工学的に融合タンパ質として発現させたHRPの酵素反応を利用して、生きている細胞の細胞表面で任意の分子と会合する分子を簡便に同定するEMARS法を紹介する。
うろこコラーゲンを用いた高い細胞親和性バイオマテリアルの創製
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-7

東京工業大学
大学院理工学研究科材料工学専攻
准教授  生駒 俊之


テラピアのうろこから抽出した高純度のコラーゲンを用いて、細胞親和性の高い膜材料、骨置換性の高い高強度人工骨を創出した。うろこコラーゲンは再生医療に有用である。
薬物トランスポーターの迅速機能評価システムの開発
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-2

東京薬科大学
薬学部
教授  井上 勝央


薬物の体内動態の制御に関わるトランスポーターの輸送機能やそれらを介した薬物間相互作用を定量的に評価するための迅速且つ高感度なin vitro測定システムを開発した。
理研のアカデミア発創薬・医療技術への取り組み
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-4

(独) 理化学研究所
社会知創成事業 創薬・医療技術基盤プログラム 事業開発室
マネージャー  山内 忠幸


創薬・医療技術基盤プログラムによる、アカデミア発の革新的な医薬・医療技術の創出を目指した取り組みについて、パイプラインの実例も交えて紹介する。
癌幹細胞とEMTを標的とした、癌転移の新規治療法の開発
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-1

日本医科大学
病理学(統御機構・腫瘍学)
准教授  石渡 俊行


癌幹細胞因子のnestinと、EMT調節タンパクのESRP1の制御により、動物実験で癌転移を抑制することが可能であった。これらの因子を標的とした新規治療の開発を目指している。
細胞微小空間の動的制御を実現する光応答性材料
日時:5月16日 (金) 11:00 ~ 11:30     会場: ACA-5

(独) 物質・材料研究機構/神奈川大学
国際ナノアーキテクトニクス研究拠点
独立研究者  中西 淳


細胞機能は液性因子に加え,周囲の細胞や細胞外基質が構成する微小空間に依存している。本研究では光応答的に細胞の微小空間を動的に制御する基板・ナノ粒子を開発した。
創薬スクリーニングのための人工細胞膜チップ
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-2

(公財) 神奈川科学技術アカデミー
人工細胞膜システムグループ
常勤研究員  神谷 厚輝


薬剤の重要な標的である膜タンパク質の機能を解析するため、人工細胞膜チップを開発した。イオンチャネルやGPCRの基質結合の観察に成功している。
新規癌抗原KK-LC-1の胃癌診断における有用性
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-1

北里大学
メディカルセンター研究部門バイオメディカル・ラボラトリー
上級研究員  福山 隆


KK-LC-1は癌細胞から検出され、正常組織では精巣以外で発現を認めない「癌/精巣抗原」に分類される。KK-LC-1は胃癌での発現率が75%と高く、胃癌細胞の検出に有用である。
リポソームを用いた薬剤担持コイルの開発
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-6

京都大学
再生医科学研究所
研究員  児玉 智信


身近な薬剤と既存のデバイスを組み合わせて新らしいデバイスを開発。薬剤担持リポソームをコイル表面に接着させ、従来品よりも器質化能を有する新規デバイスを開発した。
バイオセンサによる魚類のストレス測定:魚のきもちを知ることは可能か?
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-7

東京海洋大学
海洋環境学部門 水圏環境化学講座 生体機能利用学研究室
教授  遠藤 英明


魚類に生化学的及び行動生理学的ストレスを負荷し,ストレス指標をバイオセンサでリアルモニタリングすることにより,「魚のきもち」を知るための可能性について探求する.
薄膜干渉基板を利用した蛍光の高コントラストイメージング
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-3

東京工科大学
応用生物学部
准教授  秋元 卓央


金属と誘電体を積層させた薄膜干渉基板を利用すると蛍光を明るく観察することができます。ここでは、薄膜干渉基板の応用について紹介します。
ニンニクフレーバー前駆体による生活習慣病予防
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-4

日本大学
生物資源科学部
教授  熊谷 日登美


無味・無臭の水溶性化合物であるニンニクフレーバー前駆体が、血糖値上昇抑制作用、肝障害抑制作用、血小板凝集抑制作用(抗血栓作用)を有することについて発表する。
トップダウン プロテオーム解析法:FD-LC-MS/MS法によるバイオマーカー探索
日時:5月16日 (金) 11:45 ~ 12:15     会場: ACA-5

武蔵野大学
薬学研究所
客員教授  今井 一洋


バイオマーカータンパク質発見ツールとしての新規定量プロテオーム解析法を駆使した、乳がん・大腸がんマーカー発見例及びシステムバイオロジーへの応用例について紹介する
11C標識PETプローブ合成のためのsp3炭素の高速メチル化法
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-3

岐阜大学
大学院医学系研究科
助教  古山 浩子


ヒトレベルまで適用される低非侵襲性プローブ合成のために、新たなパラジウム触媒系の発明によりsp3炭素であるベンジルおよびアリル位炭素への高速メチル化法を実証した。
去勢抵抗性前立腺癌治療薬を指向したAKR1C3阻害剤
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-1

岐阜薬科大学
生命薬学大講座 生化学研究室
助教  遠藤 智史


天然化合物をリードとし、アンドロゲン合成を介して前立腺癌細胞増殖に関与するアルドケト還元酵素AKR1C3の選択的かつ強力な阻害剤を開発した。
微生物を利用した新規蓄放電物質の開発
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-7

静岡大学
大学院工学研究科 化学バイオ工学専攻
教授  二又 裕之


バイオミネラリゼーションによって生じた新規物質は蓄放電能を有し、例えば微生物燃料電池の発電密度を約100倍増強した。現在、能力増強に向け解析・開発を実施している。
インシリコ進化解析による病原性遺伝子領域の推定と人工タンパク質の設計
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-5

首都大学東京
都市教養学部 理工学系 生命科学コース
教授  田村 浩一郎


遺伝子のDNA塩基配列やタンパク質のアミノ酸配列を用いて分子系統解析を行い、病気の原因となる遺伝子領域を推定したり、高耐熱性タンパク質を設計する方法を解説する。
ランダムshRNAライブラリを用いた核酸医薬の探索システム
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-2

東京工科大学
応用生物学部
教授  杉山 友康


オリジナルなshRNAライブラリを作製する技術、プールしたライブラリの高効率スクリーニング法、本手法に特化したバイオインフォマティックスの開発を紹介する。
生体利用が可能な金属非含有の可視光制御型NO発生剤
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-4

名古屋市立大学
薬学研究科薬化学分野
教授  中川 秀彦


可視光で制御可能なNO発生剤を開発した。従来と異なり毒性の高い金属錯体を含まず紫外線を用いない点で安全性も高まり広範での生体応用(光線力学療法等)を想定している。
立体内視鏡を用いた鼻咽腔運動の計測技術
日時:5月16日 (金) 13:15 ~ 13:45     会場: ACA-6

山口大学
大学院医学系研究科 歯科口腔外科学分野
准教授  三島 克章


本技術は、立体内視鏡を用いた鼻咽腔運動の計測に関するものである。内視鏡とパターン照射技術を組み合わせ、鼻咽腔の詳細な動きを三次元定量化することを可能とした。
水耕栽培システムによる甘草等漢方薬原料生薬の生産とその評価
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-4

(独) 医薬基盤研究所
薬用植物資源研究センター 筑波研究部育種生理研究室
育種生理研究室長  吉松 嘉代


生薬を国内で確保・供給できるシステムの実用化のために実施している,水耕栽培システムによる漢方薬原料生薬の生産とその評価(安全性・有効性)の研究成果を紹介する.
新生児用超低容量回路を使用した新しい血液浄化システム
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-6

岩手医科大学
医学部 小児科学講座
講師  石川 健


Single-needle透析の原理に基づき低出生体重児(LBWI)用の超低容量回路(3ml)を持つ新しい医血液浄化システムを開発し,これの溶質除去能の有効性を証明した.
低価格平面パッチクランプシステムの開発
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-2

岡山大学
大学院医歯薬学総合研究科(医) システム生理学
助教  高橋 賢


パッチクランプは創薬ターゲットとして重要なイオンチャネルの性質を調べる際に必須の方法である。本研究開発は学術研究のみならず製薬産業にも貢献することが期待される。
グアニン四重鎖結合タンパク質によるテロメア長の制御
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-1

静岡大学
大学院理学研究科 化学専攻
講師  大吉 崇文


細胞のガン化や寿命に関わっている染色体末端構造であるテロメア長の制御に、核酸局所構造の1つであるグアニン四重鎖結合タンパク質が関わっていることが分かった。
近赤外発光基質の創製
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-3

電気通信大学大学院
先進理工学専攻
助教  牧 昌次郎


近赤外ホタル生物発光型イメージング用発光材料は,生体内深部可視化に適した材料として最近注目されている.今回水溶性を向上させた,長波長発光材料の創製を行った.
抗生物質耐性菌の都市河川環境中の存在状況
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-7

東京工科大学
応用生物学部
教授  浦瀬 太郎


薬剤耐性菌の問題は,抗生物質治療に脅威となっているが,環境汚染の指標としても注目される。河川など自然環境の細菌群集の薬剤耐性化の現状を紹介する。
東北メディカル・メガバンク事業のバイオバンク
日時:5月16日 (金) 14:00 ~ 14:30     会場: ACA-5

東北大学
東北メディカルメガバンク機構 試料・情報分譲室 
室長  鈴木 吉也


当バンクは15万人の生体試料と医療情報(7万人分は三世代コホート調査の家系情報が合わさる)を集める予定である。現在の収集状況と、バンクの活用に向けた取り組みを語る。
(独)医薬基盤研究所 難病研究資源バンクの展開
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-5

(独) 医薬基盤研究所
難病・疾患資源研究部 難病資源研究室
研究員  坂手 龍一


厚生労働省の難治性疾患克服研究事業の一環として(独)医薬基盤研究所に設立された難病研究資源バンク(http://raredis.nibio.go.jp)の新しい展開についてご紹介します。
アゾール系抗真菌薬によるWnt/beta-catenin シグナル阻害作用
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-1

岩手医科大学
薬学部 微生物薬品創薬学講座
講師  西谷 直之


臨床で広く用いられているアゾール系抗真菌薬によるWnt/beta-catenin シグナル阻害作用を見出した。既存医薬品の抗悪性腫瘍薬への適応拡大の可能性について発表する。
テラヘルツ波ケミカル顕微鏡
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-6

岡山大学
大学院自然科学研究科 産業創成工学専攻
准教授  紀和 利彦


独自の技術であるテラヘルツ波ケミカル顕微鏡(TCM)は,水溶液中化学反応分布を可視化することのできる顕微鏡である.TCMの概要および,応用について解説する.
細胞内の鉄(II)イオンを選択的に検出できる蛍光プローブの開発
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-3

岐阜薬科大学
薬化学研究室
助教  平山 祐


鉄(II)イオンを高選択的に検出可能な蛍光増大型蛍光プローブを開発した。本プローブは細胞内においても機能し、かつ細胞内在性の鉄(II)イオンの検出にも成功した。
診断・新薬評価ツールとしてのミトコンドリア
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-2

東京医科大学
麻酔科学講座
助教  諸田 沙織


細胞の生と死の両局面において様々な役割を果たしているミトコンドリア。その呼吸機能解析を疾患の迅速診断や毒性評価に利用できる可能性を紹介します。
ゲノム情報を用いたアプタマー同定方法及びアプタマーを用いた診断法の開発
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-4

東京工科大学
応用生物学部
助教  吉田 亘


ヒトゲノム情報から標的蛋白質に結合するアプタマーを同定する方法と、アプタマー・酵素複合体を用いたバイオセンシングシステムについて紹介する。
レシチンオルガノゲル化剤の用途開拓を目的とした基礎的検討
日時:5月16日 (金) 14:45 ~ 15:15     会場: ACA-7

日本大学
薬学部
助教  橋崎 要


当研究グループではこれまでに、新規なレシチンオルガノゲル化剤を幾つか報告してきた。本発表では、レシチンオルガノゲル化剤の応用の可能性について紹介したい。
CUL3によるVEGFR2 mRNA安定制御を介した血管新生調節機構
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-4

愛媛大学
プロテオサイエンスセンター
助教  坂上 倫久


E3ユビキチンリガーゼの一つであるCUL3は、血管内皮細胞において、血管内皮細胞増殖因子受容体2(VEGFR2)をmRNAレベルで制御することによって、血管新生を正に制御する。
MHC確立クラウンミニブタによる新規治療・医療機器開発を目指す前臨床試験
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-6

鹿児島大学
医用ミニブタ・先端医療開発研究センター
准教授  佐原 寿史


ヒトとの解剖・生理学的類似及び免疫背景均一化(主要組織適合抗原MHC確立)の利点を持つクラウンミニブタを用いた前臨床試験による治療・医療機器開発の可能性を呈示する
アレルゲン特異的モノクローナル抗体Fabによるアレルギー疾患の制御
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-2

神戸薬科大学
薬学部薬理学研究室
教授  吉野 伸


アレルゲンと結合するが、Fcを欠損しているためエフェクター機能を有さないモノクローナル抗体Fabの局所投与によって、アレルギー疾患はアレルゲン特異的に抑制される。
腫瘍血管・リンパ管新生におけるTGF‐βシグナルの役割解明
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-1

東京薬科大学
生命科学部
准教授  伊東 史子


TGF-βシグナルは、がん形成後期では細胞増殖、転移を促進してがんの悪性化に関与する。そこで、TGF-βシグナルのがん転移経路(血管・リンパ管)形成への影響を検討した。
赤外自由電子レーザーを用いた病原性生体関連物質の光分解方法の開発
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-5

東京理科大学
理学部第一部化学科
教授  築山 光一


赤外自由電子レーザーを用いて、アミロイドーシス原因物質であるアミロイド線維、並びに、歯周病菌の重要構成成分であるLPSを効率的に分解する方法について紹介する。
シルクの高分子性を活かした化粧品素材
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-7

(独) 農業生物資源研究所
新機能素材研究開発ユニット
ユニット長  亀田 恒徳


シルク本来の高い分子量に起因して起こる水溶液中でのシルクの凝集挙動を制御することによって誕生した、新たな化粧品素材とその機能について紹介する。

超高磁場超高感度NMR装置の特長と利用制度
日時:5月16日 (金) 15:30 ~ 16:00     会場: ACA-3

横浜市立大学
生命医科学研究科
教授  西村 善文


本学が所有する超高磁場超高感度NMR装置について、特長・実績等を紹介し、当該NMR装置をご利用いただける制度についてご案内します。